初めての能登半島

《航空自衛隊輪島分屯基地》輪島市
レーダーサイト基地を視察し、第23警戒群の隊員を激励しました!雷や雪の影響が大きい日本海側の厳しい環境で、BMD(弾道ミサイル防衛)にも対応するレーダーサイトを運用しています。

《能登海上保安署》能登市
海上保安庁 第九管区海上保安本部 七尾海上保安部 能登海上保安署に所属する巡視船「おぎかぜ」の前で、海難救助、不審船・テロ対策、領海侵犯操業の取り締まり、海洋汚染の防止等に従事する海上保安官を激励しました!

今回初めて能登半島を訪問しました。これから日本海側は厳しい冬本番を迎えます。現場で働く皆さんの応援団として、安心して働ける環境づくりに努めて参ります。

航空自衛隊小松基地を視察

臨時国会が終わりましたので部隊視察を再開しています。

小松基地に所在する小松管制隊は、自衛隊機だけでなく小松空港に離発着する民航機と周辺空域を飛行する航空機の管制業務を一手に担っています。

雷が多い地域であることから、気象隊からのデータをもとにした避雷誘導(雷に遭遇させない経路を選定)により、多くのパイロットが助けられているとのこと。

また、対領空侵犯措置(スクランブル)のデモンストレーションを視察。24時間態勢でスクランブルに備える各隊員を激励しました。

臨時国会が閉会

残念だったことは、衆参両院ともに憲法審査会において活発な議論がなされなかったこと。「国民投票法改正案」は今回も棚ざらしのまま採決されることはありませんでした。

唯一の明るい兆しは、憲法改正を目指す政党ととして、国民民主党が加わったこと。民間団体「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の集会では、国民民主党の山尾志桜里憲法調査会長が「憲法を政局から切り離し」「国際情勢に合う形で、憲法9条の規範力を回復する改正を検討すべき」と発言しました。

「安倍政権の間は憲法改正論議に応じない」と公言していた立憲民主党は(それも理不尽な話ですが)菅政権になってもその対応は変わらず、共産党に歩調を合わせて審議に応じる気配はありませんでした。

具体的に憲法改正に至るのかどうか、それは国民投票で国民が決めること。国民投票の権利を国会が奪ってはいけません。賛成の国民も反対の国民も、国民投票により意思表示することを望んでいます。

来年の通常国会では、まず速やかに改正国民投票法を成立させる。そして自民党をはじめ公明党・日本維新の会・国民民主党の与野党4党が議論を重ねて改正原案を作成し憲法改正の発議をする。

そして国民による国民投票。これは紛れもなく国民の総意です。

能楽振興議員連盟を設立

自由民主党本部8階ホールで設立総会を開催しました。

我が国で700年受け継がれてきた「能楽」は、現存する世界最古の舞台芸術です。日本文化の根底には常に能や狂言があるといっても過言ではありません。

既に、ユネスコの無形文化遺産に登録されているように後世に伝えるべき貴重な人類の財産であるにもかかわらず、その文化芸術としての能や狂言の価値を日本人が理解していない状況にあります。

設立総会では、能楽の将来への保存・継承を図り、更には教育・文化・観光・経済等の各方面における新たな価値創出に向けて国策として取り組んでいく事を確認しました。

ちなみに、党本部8階ホールで能楽の実演が行われたのは初めてとのことです。

航空観閲式2020

航空自衛隊入間基地で「航空観閲式」が開催されました。私は総理補佐官として菅義偉総理に随行しました。

総理は観閲官として隊員800人を前に訓示。その後、航空機やPAC-3を視察しました。

感染症対策のため式典は無観客で開催しネット配信。恒例のブルーインパルス等の展示飛行についても、基地周辺にファンが集まり密になる事を防ぐために行いませんでした。

今年はやむを得ない対応です…


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