パリ五輪出場自衛官を激励

パリ2024オリンピックへの出場を予定している自衛隊所属の選手による私(防衛大臣)への申告が行われました。

高谷2等陸尉(レスリング)、新添2等陸尉(柔道)、石黒2等陸曹(レスリング)、佐藤2等海曹(近代五種)、内田3等陸曹(近代五種)、蝦名2等陸曹(水泳)、梶木3等陸曹(7人制ラグビー)の7名が出場予定です。

それぞれの選手諸君は、日々厳しい練習を積み重ね、その努力の結果として日本代表に選考されたものと思います。パリ五輪においても、防衛省・自衛隊を挙げて応援することを伝えました。

これまでの練習の成果を遺憾なく発揮し、国民に感動と勇気を届けるような活躍を祈っています。

NZ首相と懇談

来日中のニュージーランドのクリストファー・ラクソン首相(Rt Hon Christopher Luxon, Prime Minister of New Zealand)と懇談しました。

ニュージーランドでは昨年10月14日に総選挙が行われ政権交代。ニュージーランド航空のCEO(最高経営責任者)を7年間務め、2020年に政界入りしたばかりのラクソン氏が首相となりました。

ニュージーランド国内では経済立て直しの期待が集まっていますが、首相は安全保障にも大きな関心があり、クーパー駐日NZ大使の計らいにより懇談する機会が設定されたところです。

日本とニュージーランドは、自由、民主主義、法の支配、人権などの基本的価値を共有する同志国です。両国は「戦略的協力パートナー」として「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、また、太平洋島嶼国の平和と安定に向けて、二国間関係の一層の連携強化を目指すことを確認できました。

米国独立記念日レセプション

7月4日の米国独立記念日のお祝いを申し上げるため、陸上自衛隊中央音楽隊とともに在日米国大使館を訪問しました。

あらためて、両国関係の更なる発展や日米同盟の強化のために日々多大なるご尽力をいただいているエマニュエル大使及び館員の皆様に心より感謝申し上げます。

日米両国は来年で戦後80年という節目の年を迎えますが、これまで日米両国は、民主主義、人権の尊重、法の支配、資本主義経済といった基本的な価値観を共有し、日米同盟がアジア太平洋地域及び世界の平和と安全の維持に貢献をしてきました。

本年4月に訪米された岸田総理は、共同声明や議会演説等において、かつてなく強固な友好・信頼関係に基づき、日米が二国間や地域にとどまらず、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を共に維持・強化していくという、不退転の決意を示しました。

実際に、日米同盟を基軸として、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」という安倍総理が提唱したビジョンは現在、地域におけるさまざまな国を結びつけています。こうしたビジョンに多くの国々が賛同し、防衛当局間の協力を含め、様々なプロジェクトが展開されています。

また、日米首脳のリーダーシップの下、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化するために、私はオースティン米国防長官と頻繁に議論を重ねています。今後とも日米の協力関係を深化させていくため、両国の良好な関係維持に尽力して参ります。

航空自衛隊熊谷基地

埼玉県熊谷市を訪れました。

まず、航空自衛隊熊谷基地では、第4術科学校及び第2教育群を視察しました。熊谷基地では今年度から女性新入隊員を対象とする課程教育を実施しています。女性隊員のための専用施設や、銃剣道の指導を受ける女性隊員の様子を確認しました。それぞれの部隊での教育状況などについて説明を受けるとともに、訓示を行い隊員を激励しました。

次に、熊谷市役所を訪問しました。小林哲也市長には、日頃の自衛隊に対するご理解と、熊谷基地へのご協力に感謝の意を伝えました。自民党の野中厚代議士も同席されました。

シンガポールでの公式会談

シャングリラ・ダイアローグでは各国の国防相がシンガポールに集まる機会を捉え、裏側で個別に会談を行うことになります。これもシャングリラ・ダイアローグの醍醐味のひとつです。

日本は、6月1日〜2日にかけて12カ国との2カ国会談(バイラテラル会談)に加えて日米韓、そして初めてとなる日豪韓の3か国による多国間会談(マルチラテラル会談)、2日間で合計14回の公式会談を実施しました。更に各国の閣僚級との様々な場所での非公式な会話(立ち話や食事)等を含むと、総計20カ国に対して日本の立場や考え方を伝えたことになります。

【2カ国会談】中国、フランス、カタール、韓国、シンガポール、フィジー、オランダ、ウクライナ、米国、ニュージーランド、リトアニア、カナダ

【多国間会談】日本・オーストラリア・韓国、日本・米国・韓国

それぞれの国防大臣等との対面での公式会談は、その内容を公開することは出来ませんが、濃密で充実したものとなりました。これら会談を含めて、シャングリラ・ダイアローグへの参加は大変有意義でした。