台湾訪問2

2日目(5月8日)は新幹線で高雄市へ。

日本の新幹線技術(JR東海・JR西日本)を採用した「台湾高速鉄道」は時間が正確で乗り心地も極めて快適。700系の改良型ということもあり、日本の新幹線に乗っているような感覚でした。某国の高速鉄道とはモノが違います。

人口270万人を超える台湾第二の都市・高雄。

観光地を視察し、陳菊市長を表敬訪問しました。民進党の代理主席(現在は主席不在)も兼務する女性市長は体型も髪型もパワフル!シビアに日台交流の問題点をご指摘いただきました。私の知る立法委員(日本の国会議員)も女性が多く、台湾は女性政治家が元気です。

夜は日本側5人の視察団の為に、市長主催の盛大な夕食会にお招きいただきました。現地法人の日本企業や日本交流協会(台湾に大使館や総領事はありません)を交えて、日本と台湾の友好を深めました。

台湾訪問1

5月7日から10日までの4日間、久しぶりに中華民国(台湾)を訪問しました。

まず7日は台北空港から車で南下し台中市へ。熊本県出身の「聖人」が祀られれているという大甲区にある「文昌廟」訪ねました。

その人物は志賀哲太郎氏。

文献によると津森村(現在の熊本県益城町津森)の出身で、日本統治時代に台湾に教師として渡り、26年間にわたり1,000人以上の台湾学生を指導し、台湾教育界に多大な貢献をしました。そして多くの教え子がその後の台湾の政治・経済の中枢を担っていくことになります。

八田與一氏をはじめ、台湾の発展に貢献した日本人は多いのですが、郷土出身者が台湾人から聖人(神様)として顕彰されいる事に驚き、この事実を多くの日本人に知ってもらいたい、特に熊本県民は郷土の偉人として知っておくべきだと強く思いました。

今後、何らかの方法で広く県民に知らしめたいと考えています。

フェイスブックのユーザーが急増中

我が国でfacebook(フェイスブック)のユーザー増加が衰えません。

「プライバシー保護法」の悪影響により、学校の卒業アルバムに卒業生の住所が記載されなくなり、卒業後に連絡が取ることも出来ず同窓会も出来ない事態が続いていました。

世間で希薄な人間関係の構築が進んでいく中で、日本人は「何か物足りなさ」を感じ始めていました。そして、昨年の東日本大震災の発生・・・

日本人は「絆」の重要性を再認識します。

特に若い人は、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)によって現代の「絆」を構築する活路を模索しているように思います。

ご多分に漏れず、私も参加しています。どうぞクリックしてご覧ください!

日本再起のための7つの柱(原案)

自民党は、来るべき総選挙に向けた政策パンフレットで取り上げる項目の議論を本格化させています。今後、党内議論を通じて、さらに具体化されていきますが、現時点で「7つの大きな柱」(原案)を示しています。

http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/116416.html

「批判ばかり」「自民党の政策がわからない」という声を聞きます。

自民党の政策は新聞もテレビを報じてくれません。「消費税増税」ばかりを取り上げて、「民主も自民も同じ」「民主党はダメだったが自民党もまだダメ」のようなイメージが作られています。

皆さんに直接ご覧いただくしかありません。

  1. 日本の再出発(憲法改正、地方制度・道州制)
  2. 復興の加速・事前の防災
  3. 将来への投資・強い日本の再生
  4. 自助を基本とし、共助・公助が補う安心の社会づくり
  5. 地方の重視・地域の再生
  6. 自立した日本・総合的安全保障
  7. 政治・行政改革

詳細は以下のHPをご覧ください。批判もご意見も承ります。

http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/116416.html

三橋貴明氏講演

おかげさまで第3回「みのる塾」も盛会に終わりました。

講座終了後、収録された特別講師の三橋貴明さんとの雑談?をご覧ください。三橋さんは熊本県山鹿市生まれ。意外にも二人は昭和44年生まれの同級生です。

毎月のように本を出し、二日に一度は講演で全国を飛び回る三橋さんのパフォーマンスに敬服。控え室でも、本番直前まで新書の「「ゲラチェック」をしていました・・・