殉国七烈士顕彰

毎年のように書いていますが、4月28日は日本の「主権回復記念日」です。

昭和27年4月28日、サンフランシスコ講和条約によって日本は独立国家を取り戻しました。

この日を国民の祝日にしようと祝日法の一部改正を呼びかけて、実現間際となりましたが政権交代。現政権には到底無理な注文です。

例年であれば「伝統と創造の会」のメンバーで靖国神社に正式参拝をするのですが、今年は熊本の行事に参加しました。

「大東亜大戦殉国七烈士英霊慰霊祭」

全国数箇所で行われています。

熊本県玉名市天水町小天にある慰霊碑を参拝しました。

戦勝国による不当な裁判で「A級戦犯」として無念の心で絞首刑を受けた東條英機・広田弘毅・土肥原賢二・板垣征四郎・木村平兵太郎・松井石根・武藤章。

七烈士の英霊を顕彰し名誉回復に努めて参ります。

【写真】「竹島・北方領土奪還パレード」に参加!いうまでもなく竹島も北方領土も日本固有の領土です。

※賛同された方はクリックをお願いします!

↓  ↓  ↓

にほんブログ村 政治ブログ 保守へ

地方自治の本旨

 

鹿児島県徳之島での反対集会、参加者15,000人。

沖縄県読谷村での県民集会、参加者なんと9万人。

 

鳩山総理を擁護するつもりは全くありませんが、どんなに大規模な反対集会をしても、残念ながら法的拘束力はありません。

 

また、今後仮に住民投票が行われて、基地受け入れ反対の結果が出たとしても、地方議会が基地受け入れ反対の条例を作ったとしても、結論は同じです。

 

憲法94条は地方議会に認めている条例制定件を「法律の範囲内で」と明記しています。

誤解を恐れずに言えば、国が基地移転のための法律を強引に作れば、地方は受け入れざるを得ないのです。

 

国があってこそ地方があります。米軍基地だけでなく原子力発電所などもそうですが、国の安全保障やエネルギー問題など国民全体の生存に関わる政策が、一地域の「反対集会」や「住民投票」や「条例」で否定されるべきではありません。

 

憲法の授業で学んだ92条「地方自治の本旨」は、日本の歴史的な地方自治の成り立ちからすると、地方も国の一部だから当然、自治権は国から付与されるというものです(伝来説)。

 

「地域主権」を唱える鳩山総理や革新首長を含むマルクス主義者は、地方住民自らの意思と責任で地方自治を行う(固有説)と言いますが、それは「地方自治の本旨」からも日本人の感覚からも大きくかけ離れています。

 

「本年を地域主権革命元年にする」1月の施政方針演説で胸を張って宣言してしまった鳩山総理。

 

自らの首を自らの手で絞めてしまう結果になりました。

既に息も絶え絶えです。

 

【写真】老人会に招かれて公民館でカラオケ。「川の流れのように」は選曲ミス?下手なだけ!?

 

 

クリックでの応援をお願いします!

↓ ↓ ↓

にほんブログ村 政治ブログ 保守へ

憲法改正手続法

皆さん、忘れてはいけません!報道機関もお願いします!

来月、5月18日に「日本国憲法の改正手続に関する法律」が施行されます。いわゆる憲法改正のための手続法です。

長年の議論と紆余曲折を経て、平成19年に安倍総理が政治生命をかけて成立させました。公布から3年後、すなわち今年5月18日が施行日なのです。

改正するもしないも、憲法の内容を議論するところが「憲法審査会」。

ところが、衆議院では規程は制定されたものの設置に至らず(委員が任命されていない)、参議院にいたっては、規程さえできていないお粗末な状態です。

他の法律ならあり得ないこと。大騒ぎになってもおかしくない。

法律を遵守しないのは国会の不作為です。自民党は再三にわたり要求しているのですが、与党は全く受け入れないとのことです。

憲法改正ぬきにして改革を語ることなかれ。

 

【写真】大学生たちと政治を語る!政策に関心を持つ若者が増えています。「とにかく今の政権は危険。日本が危ない」学生たちも気づき始めました。

 

※クリック応援お願いします!

↓ ↓ ↓

にほんブログ村 政治ブログ 保守へ
にほんブログ村

任意接種の問題点

 

予防接種について。

 

予防接種法にもとづき公費で負担される「定期接種」と、自己負担の「任意接種」があります。インフルエンザワクチンは任意接種です。

 

定期接種である、ジフテリア・はしか・日本脳炎・BCG(結核)などのワクチンは、小学校までに全員が受けているはずです。

 

問題は任意接種。全額自己負担だからでしょうか、最近は受ける人が激減しているとのこと。

みずぼうそう(水痘)やおたふくかぜ(流行性耳下腺炎)は、直接的に生命にかかわることはないので、「任意接種は受けなくても大丈夫」と思っている親も多いようです。

 

一定の割合で発症する「細菌性髄膜炎」をご存知でしょうか。ヒブという細菌が子供の命を確実に奪います。

生後1歳前後までに4回、「ヒブワクチン」の接種を受けていれば済むのですが、全額自己負担(1回当たり5,000円〜7,500円)なので受けず、結果として発症し死亡するケースが増えているとの報告。

 

国が公費負担しないので、費用を助成する地方自治体が増えてきました(熊本県では上天草市だけ)。

 

「子ども手当」をもらった家庭は、必ず子供にヒブワクチンを接種させてください。他にも、任意接種は出来るだけ受けさせてください。

 

本当は、「子ども手当」支給額(5兆3千億円)の一部(332億円)を使ってヒブワクチン等の命にかかわる対策は定期接種にするべきです。そうすれば、確実に子供達は守られるのですが・・・。

 

どうしても親に支給する「子ども手当」。赤ちゃんは意思表示できません。子供に選挙権はありません。

 

結局、「子ども手当」への愚痴になってしまいました・・・。

 

 

【写真】西陣レディスクラシック(熊本空港CC)に出場した吉崎千晃プロ(熊本市出身)を激励!

 

 

※ブログランキングに登録!クリック応援お願いします!

↓ ↓ ↓

にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 熊本情報へ
にほんブログ村

党首討論〜愚かな総理〜

本日は、「保守を考えるセミナー」にご参加いただきましてありがとうございました。

自民党の石破茂政調会長、政治評論家の三宅久之氏、ともに内容のある講演をいただきました。石破さんの講演は音源を録音しましたので再生も可能です。「ニコニコ動画」でお聞きください!

昨日は、党首討論が行われました。

谷垣さんの追及は論理的でよかったと思います。

それよりも、鳩山総理の驚愕すべき事実認識の甘さが露呈しました。誰か総理に正しい現状を教えてあげる人はいないのでしょうか。

  • 在日米軍の存在意義を理解していないこと。「日本の安全の為」だけではない。極東アジアの軍事バランスを分っていないようです。
  • 「現行案であれば平成26年に移転が完了する」ことを理解していないこと。13年間を費やしたのは環境調査と地元の理解を得るためです。
  • 自分を「愚かな総理」と認めてしまったこと。米国新聞からどんなに酷評されようが、事実であろうが、一国の総理たる者が認めては駄目です。

【写真】益城町長選挙では住永幸三郎さん(自民党推薦)が再選!

  

※クリック応援お願いします!

↓ ↓ ↓

にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 熊本情報へ
にほんブログ村