最近、造語3点セットが流行っているらしい。
町内会で話題になっていました。
【3K】 ⇒ 「献金、景気、基地」民主党が解決できない課題
【ゼネコン・マザコン・日教組】 ⇒ 不正献金の出元
【H2O】 ⇒ 「北教組、鳩山、小沢」(濁った)水の化学式
誰が考えたのか知りませんが良くできています。
ただし、笑い事では済みません。
【写真】住宅地にある小さな保育園の卒園式。卒園生は二人。心を込めてお祝いの挨拶をさせていただきました。
昨日の参議院予算委員会をネットTVで見ました。外交防衛の集中審議です。
佐藤正久議員の質問に対する、福島瑞穂国務大臣の答弁にガッカリ・・・。
佐藤氏「総理の言うとおり、米国の核抑止力は日本に必要ですか」
福島氏「閣僚としての答弁は差し控えさせていただきます」
?閣僚が国会答弁を控える?当然、審議は一時中断。その後、
福島氏「社民党の見解とは違うが、閣僚の一員としては従います」
?社民党党首として閣僚としてダブルスタンダード?
国防へのスタンスが全く違う大臣が閣僚の中にいて、有事の際に、この内閣は我が国にとって的確な判断をしてくれるのだろうか。
大変心配になりました・・・。
【写真】熊本市武蔵ヶ丘団地の一画にある食堂「よりみち」。日替わり定食は350円!すべてお母さん達の手作りだから味も栄養バランスも良し!
鳩山内閣が掲げる「東アジア共同体構想」ってなんでしょうか。
FTA(自由貿易協定)の推進、人的交流、通貨の統合、環境問題への取り組み、災害時の協力など、幅広い分野での東アジア諸国との協調関係を検討することのようです。
悪い話ではないように聞こえます。本当にそうでしょうか。
「東アジア」の定義は、おそらくASEAN諸国(10ヶ国)と日中韓の合計13ヶ国になるのでしょう。
名目GDPの合計は約8兆ドル。そのうち日本4兆ドル、中国2兆ドル、韓国0.7兆ドル。
現在のところ、経済的には日本が主導権をもつことができそうです。
一方、人口の合計は約20億人。そのうち日本1.3億人、中国13億人、韓国0.5億人。
将来的には、中国マーケットがあらゆる中心になっていくでしょう。
常識的に考えれば通貨は元(ゲン)に統一されます。
また、民主党が掲げる国連中心主義。
常任理事国である中国が常にリーダーシップを発揮します。
日本は中国の意向を伺うことが求められます。
さらに、EUのように人的交流の規制緩和による移民自由化が行われます。
多くの中国人富裕層や中国人労働者が治安の良い日本に移住することになるでしょう。
外国人参政権付与とセットになれば、中国共産党の日本に対する影響力を増大させることにならないだろうか。
中国共産党は合法的に日本への内政干渉権を手に入れることになるのではないか。
東アジアには、EU諸国のように共通する歴史や価値観、または政治理念などは存在しません。
『友愛』という響きの良い言葉だけでは通じない相手がいることを警告しておきます。
【写真】卒業式のシーズンです。4月から新社会人になる皆さんと。
チャイムからチャイムまでひたすら無言で清掃活動。
私語厳禁で掃除をするのが「無言清掃」です。
長野県または宮崎県のある小学校が発祥校といわれていますが、徐々に全国に広がりをみせています。
私は良い取り組みだと思います。
実は、欧米諸国をはじめ、ほとんどの先進国では子供たちに学校内の掃除をさせません。専門業者によって行われるケースが常識です。
「うちの子に掃除をさせないで」そんなモンスターペアレントの話も聞きました。
しかし、日本の場合は学校教育の一環として、経済大国になった後も継続してきた歴史があります。
決して楽しいものではない掃除を通して、自分たちの心の垢を取り除き、感謝の心を磨き上げる。
無言で掃除をすることで、効率もあがる上に自問自答の時間が与えられます。
集中力が高まり、勉強の成績が上がったとの報告も。
私が評議委員を務める熊本市内の学校でも勧めてみようかと思います。
【写真】4月から自衛隊に入隊する熊本市出身者を激励!とにかく高い意識を持って崇高な任務に邁進していただきたい。
また、普天間移設問題。
「キャンプ・シュワブ陸上案」と「ホワイトビーチ埋め立て案」が有力との政府見解です。大方の予想通り、いずれも沖縄県内になりますね。
「キャンプ・シュワブ陸上案」
⇒住宅地に近く騒音や事故の危険性がある。そもそも普天間から移設する理由は住宅地が近いから。何のための移設かわからない。
「ホワイトビーチ埋め立て案」
⇒現行案(辺野古沖埋め立て案)を反対した理由は「沖縄のきれいな海を守るため」。結局埋め立ててしまうの?
これから環境アセスや自治体説得に時間もかかる。
私は当初から現行案しかないと言ってきました。
また、米国も選択肢に現行案を検討するように強く要望しています。
何故、現行案を検討の俎上にさえあげないのでしょうか。
単に前政権で決めたことを全部否定しているようにしか見えません。
そもそも、沖縄県民には「国外を目指し少なくても県外」と約束しています。
どうするつもりでしょうか。
県民も県議会も県も住民団体も、期待させられて、振り回されて、完全に舞い上がってしまっています。
裏切られた場合の落胆は大きいでしょう。
沖縄の皆さんに土下座し謝罪して、現行案に戻すしかありません。
一刻も早く。
それとも、これから「ウルトラC」が出てきますか?
タイムリミットはもうすぐ。
【写真】熊本市隊友会画図支部総会・意見交換会にて。