何を勝ち誇ったかのように喜んでいるのだろうか?
このタイミングで、誰のための何のための調査だったのか?
目下、早急にやらねばならないことは、普天間基地移設問題の解決のはず。
わが国の安全保障政策を論じることなく、密約の存否ばかり論じても、意味はありません。
不安定極める極東アジアにおいて、現行憲法下で、如何に日本の国民・領土・主権を守り、平和を維持していくか。
もっと真剣に考えてほしい。
【写真】陸上自衛隊のある部隊での記念式典にて祝辞。
告知 : なまごえ☆プロジェクト「JIMIN NEXT」
〜日本が危うい!若者が保守に根ざした主義・主張を、広く国民に訴える〜
日時 : 3月13日(土)14:20〜14:55
場所 : あらおシティモール(熊本県荒尾市緑ケ丘1丁目1番地1)
弁士 : (予定)
青年局長 井上信治 衆議院議員
女性局長 丸川珠代 参議院議員
青年局次長 小泉進次郎 衆議院議員
候補予定者 松村よしふみ 参議院議員
※奮ってご参加ください!
※玉名市、八代市、人吉市の各所でミニ集会も行います。
年度末の恒例行事。
政治資金団体と資金管理団体の収支報告書をチェックして、総務省と選挙管理委員会に提出なければなりません。
作成するのは会計責任者と事務担当秘書に任せますが、最後は私本人が必ず目を通して確認します。当然のことでしょう。
結構時間を要する作業ですが、事務担当が作成した報告書の記載ミスを、私が発見する場合もあります。
「政治とカネ」の問題が取り立たされています。政治家にとって大事なもののひとつである「国民との信頼関係」を構築する上で、確認作業は慎重に行わなければなりません。
「秘書がやった」「全く知らなかった」とテレビで政治家が発言するたびに、国民の政治不信が増幅していることを感じています。
【写真】中学生と自治会が協力して江津湖ボランティア清掃活動。母校・出水南中学校が開校以来続けている行事です。25年前の第一回目は生徒として参加!
熊本県御船町議会が「通年議会」になりました。
議会の会期を1年間とするもので、既に全国5町村で実施されていますが、九州では初めてだということです。
通年議会は私の持論でもあります。議員は24時間、365日の仕事です。
地方議員も国会議員も毎月給与(歳費)をもらっているので当然だろうと思います。
しかし、メリットだけでなくデメリットがあるのも事実。
メリット
審議不十分なまま強引に成立させる危険性が少なくなる。
会期末に廃案にするかどうか与野党と変な駆け引きをしなくて済む。
災害など緊急事態への迅速な対応が可能。
デメリット
継続審議の手続きを行わない限り審議未了で廃案となるので、野党(少数派)は審議を延ばすことで与党(多数派)の支持する法案に抵抗しやすくなる。
提出された時点で成立する見込みが高く、与党(多数派)による独裁を抑止することが出来なくなる。
検討課題
1. 議員は次の選挙に向けて地元まわりがしにくい。
2. 閣僚や議員が海外渡航しづらく、外交が疎かになる。
3. 国会議員は逮捕されなくなる(憲法50条:会期中の不逮捕特権)。
4. 野党(少数派)が戦略上不利になる。
上記課題の解決策
1. 国会で活動することが国会議員の本分。相手も現職であれば条件は同じ。
2. 国益にかかわる閣僚(特に外務大臣)の渡航を容認する。議員も同様。
3. 短期の閉会期間を設ける(盆・正月)。事実上は休会期間。
4. 3によって、廃案に持ち込める戦略は残す。
国会法改正による「通年国会」。どうでしょうか?
【写真】後援会総会のあとは居酒屋で懇親会。店内外に私のポスターを貼っていただいている“勇気ある”店があります。感謝!
「外国人参政権」「朝鮮学校の授業料無償化」など、在日外国人の方々へきめ細かい配慮をおこなっている<友愛>鳩山内閣ですが、「子ども手当」でも同様に、外国人の子女に対して寛容な措置が検討されているようです。
住民票がある外国人の、その子供も対象とのこと。実際は親に支給します。
また、母国に子供がいる「出稼ぎ」外国人にも支給されるとのこと。
ということは、母国に子供を残して来日する外国人が次々に増えるでしょうね。
日本に住むだけで「子ども手当」が支給されるのですから。
物価が安い国にとって2万6千円は月収(年収)です。
また、養子や婚外子にも支給されるそうです。
加えて、人数制限は考えてないとのこと。
ということは、一夫多妻制の国から移住する外国人が激増することでしょう。
「『子ども手当』は少子化対策だ!経済効果もある!」
と答弁しておられますが、
どこの国の少子化対策で、どこの国の経済効果を想定しているのでしょうか?
過去に「日本列島は日本人だけのものではない」と宣言された鳩山総理。
これが<友愛>というものかと首をかしげてしまいます。
今後、多少は修正されていくのでしょうが、この一点だけをみても極めて疑問が多い「子ども手当」です。