9月6日から開催される「北京パラリンピック」の壮行会に出席。熊本県からは二宮尚寛選手(1500M、5000M)と浦元美喜選手(車椅子バスケットボール)の二名が出場します。いすれもメダルが期待されます。「パラリンピック」は、【パラレル:もうひとつの】+【オリンピック】という意味を持ちます。リハビリテーションの延長ではなく、競技性の高いスポーツ大会として開催されるようになってきました。世界最高峰の障害者スポーツに注目しています。
明日を築く
対馬視察
JRで博多駅へ。福岡空港から対馬空港へ。衆議院安全保障委員会の委員派遣で、長崎県対馬市を視察しました。対馬から朝鮮半島までは僅か49.5km。対馬沖は、日露戦争では、東郷平八郎大将率いる日本海軍連合艦隊が、ロシア海軍第二太平洋艦隊(バルチック艦隊)を破り、日露戦争勝利のきっかけとなった国境の要衝であります。
まずは、陸上自衛隊対馬駐屯地にて栄誉礼を受けたのですが、社民党・共産党委員が拒否するという波乱の幕開けでした。彼等にとって自衛隊は憲法違反なのですから当然かも知れませんが、とても非礼なことです。「だったら来なければいいのに」と思ったのは私だけではないはず。
隊員食堂で隊員と同じものを食べて、対馬警備隊の施設を視察。その後、バスで海上自衛隊対馬防衛隊本部に移動して施設内を視察。あることに気付きました(写真下)。敷地から3メートルも離れていない隣地の一部を韓国資本の会社が購入し民宿を建てて、韓国人旅行客相手に商売をしています。調査によると、ここ以外にも韓国資本による土地の買収が始まっていて、対馬は攻められる前に買収されてしまいそうな状態です。しかも、自衛隊施設周辺の土地が狙われているのも事実。これには早急な対応が必要です。飛行機とJRを乗り継いでの日帰り視察でした。
一期一会
熊本県内の若手事業家による勉強会「一期一会」(西村信男会長)で講演をさせていただきました。ほとんどの方が30歳前後の次世代を担うリーダーです。若くて活きのいい経営者の皆さんから、私自身がいい刺激を受けました。遅くまでありがとうございました!

