●「吉田憲史先生『新しいがん治療への挑戦』出版を祝う会」に出席しました。熊本市にある表参道吉田病院理事長の吉田先生は、がん治療と学術研究の権威です。癌は死病ではなく、決してあきらめてはいけない病気です。日本人の死亡原因の第1位はがんで、3人に1人はがんで亡くなる計算になります。しかし、早期に発見できれば高い確率で治癒が可能です。国会では今年6月に「がん対策基本法」が成立しました。私は、九州では福岡にしかない「独立行政法人がんセンター」を熊本県にも(各県に一施設)建設するという政策を掲げています。
グリーン購入
8:00、「出水一丁目交差点」で辻立ち。インターン生が夏休みを利用して手伝ってくれます。
●木原稔事務所では、環境活動の一環としてグリーン購入に取り組んでいます。私達は日常いろんな製品やサービスを購入していますが、「グリーン購入」とは製品やサービスを購入する際に必要かどうかよく考え、値段や品質だけでなく環境にやさしいものを優先して購入する行動のことです。環境にやさしい製品とは、例えば電気の消費が少ない家電製品やOA機器・長く使えて修理や部品の交換ができる文具や日用品・排気ガスが少なく燃費のよい自動車・再生紙を使ったコピー用紙やノートなどです。事務所では環境のことを考え、先日紹介したハイブリッド自動車の導入や、事務用品を購入する時は「エコマーク」などの環境ラベルが表示してあるものを選んでいます。また、お茶やコーヒーをお出しする際は紙コップではなく何度も使えるマグカップなどを使っています。このような行動を通して地球環境の保全に少しでも貢献したいと考えています。「グリーン購入」は私たちが今日からできる環境にやさしい行動です。みなさんも実践されてみてはいかがでしょうか。
夕立ち
帰国
台湾研修三日目
9:00、軍事施設を視察。
11:00、『救国団』を表敬訪問しました。救国団との関係は今から約40年前、当時の海部俊樹青年局長・小渕恵三青年部長(いずれものち内閣総理大臣)が、台湾の蒋経国氏(のち総統)との間で、自民党側の交流の窓口を『青年局』、台湾側の窓口を『救国団』(当時の名称は「中国青年反共救国団」)とすることを合意したことに始まります。 この合意は、日本と台湾の間に国交があった時期に結ばれたものですが、その後において昭和47年(1972年)、日本は台湾と国交を断絶し中華人民共和国と国交を樹立しました。しかし、自由民主党青年局と台湾との交流に何ら変化なく、自民党唯一の台湾の窓口機関としての機能を維持しています。
12:00、王金平(おうきんぺい)立法委員長(日本の国会議長に相当)主催の午餐会に参加しました。台湾側から激しい「洗礼」を受けて酔ってしまい、午後に予定されていた唯一の自由行動は残念ながらベッドで過ごすことになりました・・・
19:00、今回の台湾での研修の最後に、お世話になった方々をお招きして「自民党青年局長主催 答礼宴」を行いました。李登輝(りとうき)前総統もご夫妻で参加され、ともに食事をしながら貴重なお話を伺うことができました。