テレビ出演

8:00、出水1丁目交差点で今年最後の辻立ち。昨日で「御用納め」の職場が多かったせいか、交通量はいつもの半分程度でした。この場所で辻立ちを始めて6ヶ月。今年の締めくくりに心を込めて話をさせていただきました。

10:30、「NPO法人ドットジェイピー」事務局の松島君と野島君が事務所に来てくれました。議員インターンシップ制度を受け入れることにしました。二人とも熊本大学の学生ですが、若い学生が政治に興味を持ってもらうことは重要なことです。全面的に協力します。

14:00、祖父の告別式。

16:45、熊本放送(RKK)にてテレビ生出演。「くまもとこの1年」で総選挙後を振り返りました。

    

17:30、倉重剛(くらしげつよし)県議会議員後援会の忘年会に参加させていただきました。

祖父他界

9月に祖母が他界したのに続き、本日明朝に祖父が亡くなりました。90歳の大往生でした。自分の意見を決して変えない「もっこす」でしたが、いろんな事を教わりました。竹馬の作り方・乗り方、ちょんかけゴマの回し方、魚取り網の張り方などなど。また、大東亜戦争では国の為に尽くし、傷痍軍人となってからも家族の為に懸命に田畑を耕し、熊本の農業の発展と一族の反映に寄与されました。6年間の辛い闘病でしたね。ゆっくりと休んでください。

朝飯

8:00、保田窪北交差点で辻立ち。冬休みで、通学する高校生が少なく、やや物足りない感じでした。終了後、寒さで体が震え手が動きません。そういえば寝坊して朝飯を食べていません。近くの「黒田藩」でうどんをすすると回復。あらためて朝飯の大切さが身にしみました。

18:00、朝日野総合病院の忘年会に参加。看護師さんの手作りによる宴会芸には驚かされました。

20:30の便で上京。

以前勤務していた会社の忘年会・送別会に参加。お世話になった皆と懐かしいひと時を過ごしました。

「まちづくり三法」見直し考

熊本市近郊には大型店が増えました。郊外型の大型店が伸びる背景には、車でのまとめ買いといった欧米型の消費スタイルへの変化があります。

一方、日本の人口は来年がピークを迎えます。高齢化も益々進んでいきます。人口が増え、街が広がるとの考えが根底にある現行の都市計画法では限界があります。中心市街地は賑わいを吸い取られて空洞化する一方です。「シャッター通り」と化した商店街は象徴的です。

そこで、中心市街地に活気を取り戻すことを狙い、自民党は「まちづくり三法」見直し案を発表しました。具体的には「都市計画法」「中心市街地活性化法」の改正案を来年の通常国会に提出します。一番の柱となるのは、延べ床面積が10,000平方メートルを超える大型集客施設の郊外立地を、商業地域などに限定することです。郊外へ積極的に出店している大型ショッピングセンターにとってみれば打撃となるのはまちがいありません。
 この点、出店規制の緩和・撤廃からの大きな政策転換となる荒療治は、地域経済を衰退させる「両刃の剣」だという考えがあります。経済産業省の意見募集でも、消費者からは規制反対の声が大部分を占めたといいます。

しかし、少子高齢化時代において、近い将来はコンパクトな街づくりが必要になってきます。また、住環境の中心部回帰にしても、商店街が衰退すれば生活の利便が損なわれるし、コミュニティー形成や防犯など多面的な役割を地域で担っている点にも留意しなければなりません。

よって、秩序あるまちづくりの観点から一定の歯止めはやむをえないと考えます。そして、法改正の際には、既得権の擁護や特定業態の狙い撃ちに陥らないように、また透明性を欠くことのないように注意しなければなりません。

 ←健軍商店街「ピアクレス」前で。

年末年始

●年末年始の「木原稔事務所」スケジュール

  12月24日                休み

      25日         休み

      26日〜28日    通常通り

      29日          国会事務所は休み、後援会事務所は通常通り   

      30日〜1月3日  休み

   平成18年1月4日   仕事初め