カテゴリー: みのる日記

臨時国会を開いた最大の目的は補正予算を成立させることです。ですから、予算委員会では与党の政調会長がトップバッターに立ちます。

衆院選でお約束させていただいた大規模な経済対策や経済安全保障への具体策などが盛り込まれた補正予算が、慎重な審議の下で速やかに成立したことは嬉しく思います。

政府と自民党政調会では既に来年度の当初予算の編成が山場を迎えています。

ある自治協議会の役員会で「国会報告」の時間をもらいました。ありがたい事です。

私の政治活動は、「選挙が近いから」とか「まだ選挙は先だから」とか、基本的に選挙が基準ではありません。特に衆議院はいつでも解散があり得るので、いつでも選挙前と考えることもできます。

投票率を向上していくためにも、地域の皆さんが選挙前だけでなく日頃から国政に関心を持っていただけるように努めています。

戦没者遺骨収集団の皆さんによって、硫黄島からの帰還がようやく叶ったご遺骨を千鳥ヶ淵戦没者墓苑でお迎えしました。

ご遺骨は収集団員から厚生労働省職員に引き渡されて、そのまま千鳥ヶ淵戦没者墓苑に納骨、安置されます。

英霊に黙祷を捧げ、献花しました。

戦没者の遺骨収集は「国の責務」として取り組む重要な事業です。

熊本大学の伊藤洋典副学長から依頼を受けて、法学部ゼミ学生と対話することになりました。

まず私から「議員世襲の功罪」「政党公認候補の公募」等について持論を展開した後、様々なテーマについて自由討議を行いました。

政治や選挙に関心を持つ学生がもっと増えて、全体の投票率アップに繋がれば幸いです。

新たな変異株（オミクロン株）に対して、わが国をはじめ世界各国が迅速な取組を進めています。

もちろん毅然とした水際措置は極めて重要です。一方で、人道的に配慮が必要なケースもある事を紹介しておきます。