新駐日トルコ大使が着任

コルクット・ギュンゲン駐日トルコ大使が着任の挨拶にみえました。

中東地域の大国であるトルコは、シリアやリビアを始めとする地域及び国際社会の平和と安定に向けて大きな役割を担う国です。

また、我が国の「戦略的パートナー」として中央アジアにおける経済案件での協力やアフリカ支援など様々な分野において対話と連携を強化していきたいと考えています。

次回はランチ・ミーティングを約束しました!

米国インド太平洋軍司令官による総理表敬

菅総理は、4月30日に米国インド太平洋軍司令官に就任したばかりのジョン・C・アクイリノ海軍大将の表敬を受けました。

アクイリノ氏は艦載戦闘機のパイロットで、いわゆる「トップ・ガン」として活躍。その後は、太平洋艦隊司令官を務めるなどインド太平洋地域には精通していますが、司令官(Admiral John C.Aquilino,Commander,USINDOPACOM)として初の外国訪問とのことです。

双方は、インド太平洋地域の平和と安定の重要性を確認し、東シナ海を含め中国による一方的な現状変更の試みに強く反対することで一致しました。

更に、北朝鮮をめぐる最新の情勢について意見交換を行い、引き続き、日米で緊密に連携していくことを確認しました。

総選挙まで迫る任期

衆議院議員の任期は今年の10月21日までとなります。既に5ヶ月を切りました。もちろん解散があるので、私達は「常在戦場」です。

法治国家である我が国において、立法府(国会)の議員選挙は死活的に重要です。国会は国権の最高機関でもあります。

国会議員の任期は憲法に書いてあります。大災害やパンデミックなど緊急事態が発生しても、憲法を改正しない限り任期の延長はできません。

あらかじめ憲法改正により緊急事態条項を設けて、物理的に選挙ができない場合には任期を延長できる等の規定を盛り込んでおくべきでした。

コロナ禍の本年、どんな総選挙になるのでしょうか。

熊本県が総理を表敬

熊本県から蒲島郁夫知事をはじめ県議会議長や自民党県連役員の皆さんが菅義偉総理を表敬訪問。

熊本地震から5年、また令和2年7月豪雨災害からやがて1年となりますが、これまでの政府からの支援に対して御礼の言葉がありました。

総理からは、KMバイオロジクス株式会社(熊本市北区)のもとで臨床試験段階にある新型コロナウイルス感染症に対する不活化ワクチンについて、初となる国産ワクチンへの期待が表明されました。

蒲島知事と小早川議長から更なる要望も受け取りました。

まもなく改正動物愛護管理法が施行

令和元年6月に「動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)」を改正したことは既にお知らせしました。いよいよ、その改正された法第21条(基準遵守義務)が令和3年6月1日に施行されます。

いかにして犬猫の殺処分ゼロを実現するかを考えた時に、まずペットとなる犬猫を直接取り扱う動物取扱業者による多頭飼育問題などの不適切な飼養等を改善させる必要がありました。

その為に犬猫等販売業者に係る基準(飼養設備・従業員数・繁殖等)をできる限り具体的に規定しました。基準を満たさない事業者に対しては、登録の取消しや罰金刑を設けることで制度を厳格に運用します。

昨今のコロナ禍において、ペットブームに拍車がかかっています。改正法施行にあたり、動物取扱業者、それを指導する立場である行政、そして最終的には動物取扱業者を利用してペットを飼おうとする消費者こそが殺処分ゼロを強く意識しなければなりません。

※自宅で飼ってるネコです↓