稲田朋美さん、熊本へ。

「伝統と創造の会」会長の稲田朋美さん(衆議院議員・弁護士)が来熊。

熊本県護国神社崇敬会総会で講演の後、「熊本天国.net」に出演してもらいました。

『和製サッチャー』として名高い稲田朋美さんとの対談をご覧ください!

自民党CafeSta「決戦は金曜日」

自民党本部1階ロビーにある情報発信基地「CafeSta」。

青年局が「決戦は金曜日」と題して毎週金曜日正午にインターネット放送を開始しました。キャスターは参議院議員・宇都隆史さんです。

YouTubeやニコニコ動画やUsreamでも配信されます。

7月6日、第1回目のゲストで登場してます。是非ご覧ください!

大御心

5月16日から20日にかけて、天皇皇后両陛下はエリザベス女王御在位60年記念行事のために英国を訪問されました。約25ヵ国の国王や王族らが招待されていましたが、天皇陛下は60年前のサンフランシスコ講和条約発効の翌年、昭和28年に昭和天皇のご名代として戴冠式にも御参列されていたと伺い驚きました。

さて、その天皇皇后両陛下ですが、御自身の葬儀及び陵(お墓)関する要望を宮内庁に伝達されたとのことです。

  1. 従来の土葬から火葬にせよとの事。
  2. 天皇皇后陛下を合葬陵にせよとの事。

歴史的には、持統天皇(女性)が天武天皇陵に合葬されることを望んだ記録がありますが、それは持統帝の天武帝を慕う気持ちからだと推察できます。

もちろん、両陛下のいつも御睦まじい御姿を拝見している私としては、要望を自然に受け止められます。しかし、今回は両陛下がコストを意識されていることは明らかです。「土葬から火葬」は葬儀の簡素化であり、天皇陛下と皇后陛下を同じ陵にする事でイニシャルコストもランニングコストも大幅削減されます。

両陛下は亡くなられた後の我が国や国民の事を案じておられるのです。「国民生活への影響を極力少なくしたい」との配慮からです。

誠に畏れ多くて言葉になりません。

私はその地位に相応しい葬儀や陵であってほしいと考えます。それは多くの国民の気持ちであろうと思います。

大御心に報いる為にも、あらゆる面で国を建て直し、早く不景気から脱出し税収を増やしていかねばなりません。

台湾訪問3

3日目(5月9日)は再び新幹線で、高雄から台北へ。

熊本県の民間教育経済団体と合流し李登輝元総統を表敬訪問しました。「みのる日記」をさかのぼると、前回お会いしたのは2006年8月だったので約6年ぶりの再会です。その後ご病気をされたと聞いており心配してましたが、すっかり回復されて約2時間の「講義」を受けました。その間、李登輝“先生”は立ったままでした!

夜は90歳を迎える李登輝夫妻を囲んでゆっくり食事・・・と思いきや、途中でカラオケがはじまりました!李登輝さんに「知っている日本の曲」を選択してもらって、唄える日本人が唄うという変則ルール。私はトップバッターで「川の流れのように」を熱唱させていただきました。まさか元総統の面前でカラオケを唄うことになるとは・・・

翌朝、無事に帰国。3泊4日の有意義な台湾訪問でした。