立ち食い

●所用で福岡市⇒長崎県佐世保市⇒熊本市へと移動。JR鳥栖駅の乗り換えホームで立ち食いうどんを食べました。この店は常連です。福岡・佐賀は、うどんには丸天を入れるのがスタンダードです。熊本では、ごぼう天が主流です。

     雨が降って寒い一日でした

弁護士政治連盟発足

●「日本弁護士政治連盟九州支部 設立総会・懇親会」に出席しました。生活者のための政策実現や消費者行政一元化の課題を掲げる福田内閣にとって、弁護士の皆さんの情報提供が必要です。さらなる協力を呼びかけました。

    ホテル日航福岡にて

第169回通常国会

●第169回通常国会が召集されました。会期は平成20年1月18日から6月15日までの150日間です。福田総理の施政方針演説が行われました。まずは、平成20年度予算及び関連法案の審議に入ります。予算及び関連法案は税制とともに国・地方の財政や国民生活に直接影響するものであり議員として最重要の職務であると思います。ところが、今国会は開会前から「ガソリン国会」などと騒ぎ立てられている事は残念なことです。

確かに、原油の高騰で、灯油代やガソリン代の値上げにより事業所や家庭の負担は大変であろうと思います。その為の対策を講じる努力をして参ります。
しかし、暫定税率を撤廃すれば25円安くなるという短絡的な考え方は、あまりにも無責任な主張ではないでしょうか。地方自治体の財政に影響は与えないか、熊本でいえば北バイパスなど建設途中の必要な道路はどうなるか、既存の道路の補修や歩道整備は大丈夫か、等を総合的に考えているのでしょうか。

「税金が下がった方が良いですか?」と聞かれたら、イエスの声が多いに決まっています。私もそう答えます。しかし、政治家として選挙目当ての無責任な政策は支持できません。自治体の責任者である知事・市長や、地方議会議員の皆さんに聞いてみて下さい。党派は問いません。行政担当者(役所)でも結構です。地方財政や皆さんの暮らしがどうなるのか教えてもらえるでしょう。

「暫定税率」のあり方など今後見直すべき事はあります。国会議員として本質を見極め、将来を見据えた責任ある議論をしていく所存です。

党大会

●「第75回 自由民主党大会」に参加しました。今年の自民党は、色々な意味で立党以来最大の危機だと思います。真の国民政党であるかどうかを問われる一年になります。

     熊本県の党員表彰者の皆様と

日雇い派遣について

●日雇い派遣をめぐる違法行為が続きます。昨年のフルキャスト、今年になってグッドウィルや佐川グローバルロジスティクス。いずれも日雇い派遣社員をさらに別会社に派遣する二重派遣をしたとして事業改善命令や事業停止処分を受けています。一日契約で働く日雇い派遣自体は違法ではありませんが、見直しの時期にきていると思います。企業が最大の固定費である人件費を抑えるには、社会保険や臨時手当が不要な日雇いを活用するのが効果的です。あえて定職に就かないライフスタイルを選ぶ若者も増えており需要と供給がマッチし、派遣会社は空前の利益を得ています。しかし、現状を放置すれば少子化で絶対労働力が減るうえに手に職のない若者がふえてしまい、国力は減退していくばかりです。企業は長期的視点と倫理観を持ち、派遣会社は節度を持ち、若者は将来を見据える力を養うこと、そういった政策を後押しするための法制度を整えて参ります。

●自民党「青年部長・青年局長合同全国大会」及び「青年部・青年局、女性局合同全国大会」が行われました。