熊本県測量設計コンサルタンツ協会創立50周年

記念祝賀会で祝辞を述べるため帰熊しました。明朝から台湾出張のため熊本は日帰りです。また、国土交通委員長としての初仕事になります。

50年前(昭和47年)のベストセラーは田中角栄著「日本列島改造論」でした。著書には高速道路や新幹線の全国ネットワーク整備等が掲げられていますが、50年後の現在にしてようやく、当時の雄大な構想は完成しつつあります。

その間、「コンクリートから人へ」という悪夢の時期もありましたが、昨今では頻発する災害復旧の初動を担うなど、測量設計業界の皆さんにはご苦労をお掛けして、大変お世話になっているところです。

中華民国国慶日祝賀会

10月10日は台湾の建国記念日です。当日に先立って、全国各地でレセプションが開催されています。

当日は台北市での政府主催式典に出席するため、日華議員懇談会は訪台団派遣を予定しています。私も参加します!

今年は「日中国交正常化50周年」ですが、同時に「日台国交断絶50年周年」でもあります。わが国と台湾は政府間の外交関係がありませんので、議員外交が重要な役割を果たします。

第210回臨時国会

天皇陛下をお迎えして開会式が行われました。令和4年12月10日までの69日間となります。

衆議院各委員会の委員長人事は議長に一任され、その結果、国土交通委員長に指名されました。常任委員会の委員長は初めての仕事です。

国土交通委員会とは、国土交通省の所管に属する事項(国土計画、土地、水資源、都市計画、建築、地域整備、河川、道路、港湾、住宅、陸運、海運、航空、観光、北海道開発、気象、海上保安)について監視と調査を行う45名の議員からなる機関。地方自治体とも関わりの深い事項がたくさんあります。

与えられた職責を全うします。

世代交代

新体制となった碩台校区木原みのる後援会により「国政・市政合同報告会」が開催されました。市政報告は地元の山本浩之市議です。大学生インターンから全国2位となったプレゼンも披露されました。

私の初当選は2005年9月なので、政治活動は18年目、年齢は36歳から53歳になりました。どこの後援会役員も寄る年波には勝てず、一部は世代交代を余儀なくされています。

井戸を掘ってもらった恩を決して忘れず、新しく応援してくださる役員にも感謝して、これからも地元の皆さんの顔を思い出しながら、国政で最善を尽くします。

今日は初心に戻ることができた一日でした。

ドイツ空軍戦闘機が日本初飛来

ドイツ空軍の戦闘機「ユーロファイター」が初めて日本に飛来したので、航空自衛隊百里基地に視察に行きました。

戦闘機は3機で航空自衛隊のF2戦闘機と共同訓練を実施。空中給油機(A330MRTT)と共に帰国の途につくユーロファイターを感謝の意を込めて見送りました。

ユーロファイターは、イギリス、ドイツ、イタリア、スペインの4ヶ国が共同開発した戦闘機。基地の周辺には特別塗装の機体を写真に収めようと多くの航空機ファンが終結していました。

昨年はドイツ海軍のフリゲート艦が日本に帰港しましたが、今年はドイツ空軍がインド太平洋地域に戦力を展開する訓練を実施したことで日独連携が更に強化できたところです。